時の流れのはやさ。
今日、初めてブログを投稿します。
もうすぐ誕生日を迎えますが、現在21才のフリーターです。大学は中退。どこにも吐く事の出来ない心の内を吐き出す場所を探し、ここに至りました。拙い文章ですが、御容赦下さい。
ある日曜日、父は朝早くから出掛けており、夜10時を回っても帰って来ませんでした。気になった母は、父の部屋へ入ると、いつも座っていたパソコンの所に白い封筒の様な物が置いてありました。母は動転し、バイトへ行っていた私に電話を掛けて来て、私もすぐに帰宅し、その後一縷の望みを掛けて警察へ捜索願を出しました。何時間経っても父は帰って来ず、翌早朝、警察署から「お話しなければならない事がある」と電話を受け、私は母と警察署へ行きました。
案内された部屋。父でした。そこに寝ていたのは父でした。
ピクリとも動かない。
首に紫の痣が出来ていて、顔色は処々ピンクっぽくなっていたり、斑で、最後に見た父とはとても様子が違いました。
私には分かりませんでした。「死」というものが分かりませんでした。とにかく混乱しました。
少しずつ、少しずつ、その時の様子などを書いて、冷静に父の死を受け止めていきたいです。